冬の寝室、朝起きたら喉がカラカラ…。そんな経験はありませんか?
加湿器を置きたいけれど、6畳の寝室にはどんなモデルが合うのか迷ってしまいますよね。
音がうるさいと眠れないし、電気代も気になる。
さらにお手入れが面倒だと続けられない…。
加湿器選びには意外とたくさんの不安がつきものです。
この記事を読むとわかること
- 寝室で音を気にせず眠りたい人には、静音性が抜群のダイニチ HD-N325
- 電気代をできるだけ抑えたい人には、省エネ性能が高いパナソニック FE-KX05C
- 清潔な空気を保ちたい人には、プラズマクラスター搭載のシャープ HV-R30
- 静音性や電気代を比較した寝室で失敗しない加湿器の選び方
この記事を読めば、あなたの寝室にぴったりの加湿器がきっと見つかります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
6畳寝室向け加湿器おすすめランキング5選
ここでは、寝室6畳にぴったりな加湿器をランキング形式でご紹介します。
先に比較表をチェックしてから、気になるモデルを詳しく見てみてくださいね。
順位 | 商品名 | 方式 | 適用畳数(木造/洋室) | 特徴 |
---|---|---|---|---|
1位 | ダイニチ HD-N325 | ハイブリッド式 | 5畳 / 8畳 | 静音性抜群・コンパクト |
2位 | ダイニチ HD-N524 / N525 | ハイブリッド式 | 8.5畳 / 14畳 | 余裕ある加湿力・静音モード |
3位 | シャープ HV-R30 | ハイブリッド式 | 5畳 / 8畳 | 静音性とプラズマクラスター |
4位 | パナソニック FE-KX05C | 気化式 | 8.5畳 / 14畳 | 省エネ・ナノイー搭載 |
5位 | ティファール HD3040J0 | スチーム式 | 6畳 / 10畳 | 清潔スチーム・デザイン性 |
1位:ダイニチ HD-N325
コンパクトで場所を取らず、寝室に置きやすいモデル。
最小13dBの静音設計だから、眠りを妨げません。
給水タンクも扱いやすく、毎日の補充が負担にならないのも嬉しいポイントです。
お手入れが気になるフィルターは、1か月に1度クエン酸洗浄が必要なタイプと、3か月に一度汚れたら交換する使い捨てタイプの2種類があります。
小さな寝室でもスペースを気にせず置けて、音を気にせずぐっすり眠れます。

2位:ダイニチ HD-N524 / N525
加湿能力に余裕があるから、部屋全体をしっかり潤せます。
静音モードでもパワフルに加湿できるのが魅力。
HD-N325と同様にフィルターは2種類から選択ができますのでお手入れも楽。
HD-N525はHD-N524の後継機で、基本性能はほとんど同じ。
価格や在庫状況で選んでOKですが、最新機種を長く使いたいならN525、コスパ重視ならN524がおすすめです。
夜から朝まで乾燥を気にせず、快適に過ごせるのがこの機種の強みです。


3位:シャープ HV-R30
プラズマクラスターで清潔なうるおいで加湿できるのが特徴で静音性も十分です。
フィルター交換がシンプルで、長く清潔に使える安心感もあります。
寝室の空気をすっきり整えたい人にぴったりです。

4位:パナソニック FE-KX05C
気化式で電気代を抑えつつ、ナノイーで菌や臭い対策もできます。
薄型だからレイアウトも自由、カラーはクリスタルブラウンとミスティホワイトの2色展開。
上から給水できる設計なので、タンクを外さずに楽に使えるのも魅力です。
省エネ重視の人なら、毎晩つけっぱなしでも安心して使えます。

5位:ティファール HD3040J0
おしゃれなデザインと、スチームならではの清潔加湿が魅力。
部屋全体にミストを拡散します。
アロマ機能が付いているので、リラックスしながら加湿できるのも嬉しいですね。
デザイン性を損なわず、清潔なスチーム加湿を楽しめます。

番外編:象印 EE-MB20
枕元に置けるコンパクトなスチーム加湿器。
フィルター不要でお手入れがラクなのも嬉しいポイントです。
カラーは少し珍しいグリーンとオフホワイト。
木造なら3畳、洋室なら6畳までが目安で小さな和室や寝室の枕元に置くにはぴったりです。
面倒な手入れが少なく、気軽に清潔な加湿を取り入れられるのが魅力です。

6畳寝室向けの加湿器で失敗しない選び方
寝室に置く加湿器を選ぶときに大事なのは、やっぱり静音性と電気代。
どちらも夜の快適さに直結するから、ここはしっかりチェックしておきたいポイントです。
静音性は30dB以下が目安
寝室で使うなら、運転音が小さいかどうかは必ず確認しておきたいですね。
静音の基準は30dB以下。
ささやき声程度なので、眠りを妨げることはありません。
主要モデルの運転音を比べると、ダイニチはおやすみモードで13dBと圧倒的に静か。
シャープも20dB台で安心できます。
一方、スチーム式はどうしても沸騰音があるので、気になる人は注意です。
商品名 | 静音モード(dB) | 備考 |
---|---|---|
ダイニチ HD-N325 | 13dB | ほぼ無音、寝室向けに最適 |
ダイニチ HD-N524/N525 | 13〜23dB | 加湿力に余裕あり、静音性も十分 |
シャープ HV-R30 | 20dB台 | 静かで安心、プラズマクラスター搭載 |
パナソニック FE-KX05C | 15〜20dB | 気化式なので運転音が控えめ |
ティファール HD3040J0 | 30dB前後 | ファン音と沸騰音でやや大きめ |
電気代は方式で大きく変わる
次に気になるのが電気代。
方式によって消費電力が大きく変わります。
気化式は超省エネ、スチーム式は安心感がある分コスト高め、ハイブリッド式はその中間という感じです。
毎日8時間使うとどれくらい違うのか、試算してみました。
方式 | 消費電力目安 | (1日8時間×30日) | 1か月電気代目安特徴 |
---|---|---|---|
気化式 (パナソニック FE-KX05C) | 約8W | 約60円 | 省エネ性能が圧倒的 |
ハイブリッド式 (ダイニチ HD-N325など) | 8〜300W | 約200〜600円 | 静音モードなら省エネ、強モードでしっかり加湿 |
スチーム式 (象印 EE-DF35など) | 約400W | 約2,500〜3,000円 | 清潔性が強みだが電気代は高め |
※電気代は「1kWh=31円(2025年平均単価目安)」として試算しています。
その他チェックしておきたいポイント
静音性と電気代に加えて、寝室で使うなら以下も気にしておくと失敗しません。
- タンクの給水方法(上から給水できると楽)
- お手入れのしやすさ(フィルター交換・掃除の頻度)
- 便利機能(タイマー・自動停止・湿度センサーなど)
このあたりを意識して選ぶと、寝室でストレスなく使える加湿器に出会えますよ。
加湿器6畳寝室向けランキングまとめ
この記事では、6畳の寝室におすすめの加湿器をランキング形式でご紹介しました。
- 静音重視ならダイニチ HD-N325
- 省エネ重視ならパナソニック FE-KX05C
- 清潔性を求めるならシャープ HV-R30
- デザインやアロマも楽しみたいならティファール HD3040J0
- 枕元で気軽に使いたいなら象印 EE-MB20
乾燥が気になる冬の寝室も、自分に合った加湿器を選べばぐっと快適になります。
迷ったときは、まずは静音性に優れたダイニチ HD-N325から検討してみると安心ですよ。
